転職後もカードローンを使いたい!雇用や収入の変化に要注意

カードローン利用中の状況変化

日常生活を送っていく中で、転職や引越しなど身辺的な状況が変化していくこともありますよね。今まで働いていた職場から別の職場に移り、また新たな仕事を始めていく皆さんもいれば、引越しをして新しい土地で生活をスタートさせる皆さんも多いかと思います。
では、もしそのような状況変化の中で、皆さん自身がカードローンなどのキャッシングサービスを利用中であった場合には、どのような変化が現れるものなのでしょうか?現在カードローンでお金を借りている、借金を返済中である、といった皆さんが転職をしたり、引越しをしたりする場合には、キャッシングサービスの利用にも様々な注意点がありますので、ここからは状況の変化から見るキャッシングサービスについて見ていきたいと思います。
ここで例として挙げるのはカードローンですが、キャッシングサービスを利用している皆さんであれば、あらかじめ注意しておくべきポイントです。

引越し・転職・退職をする場合

まず引越しをする際には、必ず住所が変更になることについて、利用している金融機関に伝えておくようにしましょう。引越しによって連絡先が変わりますから、今後も皆さんがカードローンを問題なく利用していくためにも忘れずに手続きをしておくよう注意してください。
そして皆さんが転職をする場合にも、新しい職場の連絡先を金融機関側に知らせておくことが必要となります。皆さんがどのような職場で働いているか、どのような職業に就いているか、といった問題はカードローンを契約する上でも重視されるポイントですし、今後のカードローン利用にも大きく関わってくるものです。転職をしたにもかかわらず、新しい職場の連絡先を知らせていないとなると、利用者としての信頼性も失われてしまいます。今後も変わらずカードローンを使い続けていきたいのであれば、自分の連絡先の変更・職場の連絡先の変更なども忘れずに手続きしておきましょう。
また、転職ではなく辞職や退職をした場合にも、現在は職業に就いていないということを連絡しておかなければなりません。職に就いている状況と職に就いていない状況とでは、カードローンの利用にも現われる影響が異なってきます。これから仕事を辞める皆さん、定年退職される皆さんなども登録情報の変更は忘れないようしてくださいね。

雇用や収入の変化にも注意を

その他、転職によって雇用が大きく変わる場合、収入に増減がある場合にも注意が必要となります。雇用形態が正社員からアルバイトとなるケースもあれば、パートから正社員として働くことになるケースもあるものですが、雇用形態が変化することによってカードローンの利用状況にも影響が見られるようになります。
借り入れ限度額の増減など皆さんがカードローンを利用できる限度に変化あったり、あまりに収入が大きく減ってしまった場合には、カードローンの利用を停止されてしまったり、今まで通りにカードローンを利用できなくなってしまうことも考えられます。
転職後もカードローンを変わらず使い続けていくためには、転職後の雇用形態、そして収入状況の変化についてもしっかり考えておかなければなりませんので、これから転職する予定がある皆さんは、今まで通りカードローンを使い続けていくことができるかどうか、よく自分自身の状況変化について見ておくようにしましょう。特に収入の増減はカードローン利用に影響しやすくなっていますから、転職後の収入面と相談しながらカードローンの利用を考えることをおすすめします。

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